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::::: 「時代」

一昨日聴いた気がした音楽が
三年前のヒット曲だった

もう
そんなに過ぎていたなんて
嘘のような話で
乾いた笑いが 部屋に流れた

ここで 朝日と夕日を
何回見たのだろうと考えた
月は 昨日は満月だった気がした
でも今夜は 三日月が見えている

記憶は枯れ果てたけれど
コーヒーの香りと
懐かしいメロディが
呼び覚ました時間を 愛おしく思う

人肌が恋しくて
ただ街に出たけれど

流れた時はもう 戻らない

作)1997年01月05日 七風

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